例年、潮干狩りスポットでは、家族連れをはじめ、多くの人々で賑わっていますよね。
しかし、ゴールデンウィークなどの超ハイシーズンは、渋滞に駐車場の行列、そして人がゴミのような大混雑と、足を運ぶには何かと労力が必要になります。
首都圏には、多くの潮干狩りスポット(有料・無料どちらも)があり、穴場スポットもネットで紹介されいますが、今回は中でも超穴場の無料スポット
羽田空港沖をご紹介します!
あまり知られていないので、ネット上の情報も少ないのですが、行き方やスポットの場所など写真付きでまとめてみました。
羽田空港から外に出るには?
まず、車にしても、公共交通にしても羽田空港の国際線ターミナルを目指すことになります。
そもそも羽田空港から歩いて、外に出られるの?っていう疑問をお持ちの方もいるかもしれませんが、大丈夫です!
意外と簡単に外にでることができます。
詳細は、以下の記事で解説しています。
羽田空港から徒歩で脱出するには?意外と簡単?画像付で解説します!
簡単に言うと、国際線ターミナルから1Fのバス乗り場に出て、歩道を歩いていくと多摩川の河口にでることができます。
具体的な潮干狩りスポットは?
潮干狩りスポットは、多摩川河口部のこのあたりです。
拡大するとこのあたりです。
河口と言っても、砂浜になっていて海水が入ってきているので、もちろん貝もとれますよ。
画像に記した場所以外でも恐らくとることができますが(対岸や海側)、アクセスの関係上このあたりでとる人が多いと思います(多いといってもGWでも数えるほどです)。
空港から出て、311号線に出てきた交差点の写真です。
多摩川左岸河口部。
潮干狩り場から羽田空港方面を眺めた様子。
A滑走路のすぐ真下くらいまで行くことができるので、飛行機を目の前で見ることが出来ます。
潮干狩りでなく、写真を撮られている方もいらっしゃいましたね。
どんな貝がとれるの?
とれる貝は時期にもよりますが、ハマグリ、オキシジミ、アサリ、ホンビノス、マテガイなどです。
食べてしまったので写真は割愛しますが、干潮時に2時間くらい頑張って、その日の晩ご飯分くらいはとれました。
有料の潮干狩り場みたいに、貝をまいている訳ではなく、全て天然ものですで安定してめちゃくちゃとれる保障はありません。
それでも、ベテランと思われる地元の方とかは大量のハマグリを抱えていましたので、コツとスポットを知っていれば大量GETも夢ではありません。
まとめ
意外と知られていない、羽田空港沖の潮干狩りスポット。
たくさんとれるは限りませんが、人ごみを避けて、ゆっくり楽しみたい方におすすめです。
帰りに羽田空港にも寄れるのでデートにも向いているかもしれませんね。
たまには、羽田空港を徒歩で脱出して、飛行機を見ながら潮干狩り楽しんでみてください!